2017.04.03 Monday
4月3日 上昇トップ3銘柄 ソレイジア・ファーマ(4597) 関門海(3372) オービス(7827)
JUGEMテーマ:株・投資
☆4597 ソレイジア・ファーマ(株)
3月24日に東京証券取引所マザーズへの上場に伴う
当社決算情報等のお知らせのIRがでてました。
2017年12月期の業績予想は前年と比べ、売上高15.6%減、
営業利益、経常利益、当期純利益の赤字幅は拡大予想でした。
ここは3月24日に上場し、
公開価格185円の1.26倍となる234円で初値をつけました。
しばらく大きな動きはありませんでしたが、
本日から上に動き出したのでしょう。
400円以上も期待できるでしょう。
☆3372 (株)関門海
3月29日に中国における
マスターフランチャイズ(エリア本部)契約締結に関するお知らせのIRがでてました。
主要ブランド「玄品ふぐ」を中国でFC展開することを目指し、
中国におけるマスターフランチャイズ(エリア本部)
契約を締結することを決議したとのことです。
引き続きこれが評価されストップ高まで買われているのでしょう。
500円以上も期待できるでしょう。
☆7827 (株)オービス
3月31日に特別利益(補助金収入)の計上に関するお知らせのIRがでてました。
広島県福山市において建設中の木材福山工場の生産設備等に関し、
広島県より、補助金の交付決定通知を受領したとのことです。
これにより、9億4300万円を補助金収入として特別利益に計上するとのことです。
これが評価されストップ高まで買われているのでしょう。
1000円以上も期待できるでしょう。
4月3日 下降トップ3銘柄
★4585 (株)UMNファーマ
1月10日にアステラス製薬株式会社による
ASP7374(UMN-0502)及びASP7373(UMN-0501)に係る
共同事業契約解約権行使の経緯及び
当社グループの今後の事業方針についてのIRがでてました。
UMN-0502 について、独立行政法人医薬品医療機器総合機構より、
リスク・ベネフィットの観点に鑑み、本剤の臨床的意義は極めて乏しく、
審査の継続はできないとの見解が示されたことにより、
アステラス製薬では、製造販売承認取得が困難と判断、
申請取り下げ意思の決定に至ったとの説明があったとのことです。
これにより、共同事業契約を解消したとのことです。
3月31日にアピ株式会社及び株式会社ヤクルト本社との
共同事業契約解約合意書締結に関するお知らせのIRと、
債務超過の猶予期間入りに関するお知らせのIRがでてました。
アピ株式会社及び株式会社ヤクルト本社との間での
共同事業契約について、本日付で解約に合意したとのことです。
平成28年12月期において、
債務超過となったことから、
株式会社東京証券取引所が本日発表したとおり、
有価証券上場規程第 603 条第1項第3号本文の規程に基づき、
上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となったとのことです。
これ等が原因でストップ安まで売られているのでしょう。
さらに売られることも考えられますので、
しばらくは手を出さないほうが良いでしょう。
★6034 MRT(株)
3月31日に特別損失の計上ならびに
業績予想の修正に関するお知らせのIRがでてました。
株式会社メドレーの株式について、
実質価額が著しく低下したため、
投資その他の資産に属する
投資有価証券の評価損6600万円を計上するとのことです。
さらに通期の業績予想を修正しており、
前回予想と比べ、売上高5.0%減、
営業利益36.6%減、経常利益44.7%減、
当期純利益91.4%減と下方修正していました。
これが原因で大きく売られているのでしょう。
さらに売られることも考えられますので、
しばらくは手を出さないほうが良いでしょう。
★6901 澤藤電機(株)
2月14日に平成29年3月期 第3四半期決算短信のIRが出てました。
前年同期と比べ、売上高7.2%減、
営業利益51.0%増、経常利益84.5%増、
四半期純利益120.8%増となっていました。
21日午後、岐阜大学が沢藤電との共同研究で、
アンモニアを原料する水素製造装置の
試作機を開発したと明らかにしたとのことです。
水素の純度は99.999%を達成し、
燃料電池に用いて発電を確認したとのことで、
これが評価され6日連続でストップ高まで買われ、
250円ほどだった株価が1050円をつけていました。
現在は利確売りに押されているのでしょう。
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