2017.07.03 Monday
7月3日 上昇トップ3銘柄 エス・サイエンス(5721) レカム(3323) DNAチップ研究所(2397)
JUGEMテーマ:株・投資
☆5721 (株)エス・サイエンス
5月12日に平成29年3月期 決算短信のIRと、
平成29年3月期 通期業績予想数値と実績値との差異、
営業外収益、特別損失の計上並びに
剰余金の配当に関するお知らせがでてました。
29年3月期の業績は前年と比べ、売上高34.5%減、
営業利益は赤字転落、経常利益88.8%減、
当期純利益76.7%減となっていました。
来期予想は今期と比べ、売上高8.1%減、
営業利益の赤字幅は縮小、
経常利益、当期純利益は赤字転落予想でした。
さらに配当が50銭と復配しており、
これがきっかけとなり、
40円ほどだった株価が右肩上がりに買われており、
本日もストップ高まで買われています。
機関の空売りも増えているようですので、
踏み上げ等が起これば、
200円以上も期待できるでしょう。
☆3323 レカム(株)
6月26日に連結当社子会社の会社形態の変更並びに
商号の変更についてのお知らせのIRがでてました。
連結子会社であるレカムビジネスソリューションズ(大連)有限公司は、
会社形態を「有限公司」より「株式有限公司」へ変更することについて、
中国当局の認可が本日得られたため、
本日、社名をレカムビジネスソリューションズ(大連)株式有限公司に
変更したとのことです。
これにより中国新興市場への株式上場準備は最終段階に入ったとのことで、
これが再評価されストップ高まで買われているのでしょう。
150円辺りも期待できるでしょう。
☆2397 (株)DNAチップ研究所
4月20日に平成29年3月期決算短信のIRがでてました。
29年3月期の業績は前年と比べ、売上高14.2%増、
営業利益、経常利益の赤字幅は縮小、
当期純利益の赤字幅は拡大していました。
来期予想は今期と比べ、売上高50.9%増、
営業利益、経常利益、当期純利益は黒字転換予想でした。
本日は厚生労働省が、がんに関連した遺伝子の変異を一度に調べられる
一括検査を保険診療で行えるようにする方針を固めたと伝わったことにより、
4日連続でストップ高まで買われています。
2018年度中の実現を目指すとのことです。
1500円以上も期待できるでしょう。
7月3日 下降トップ3銘柄
★3258 ユニゾホールディングス(株)
6月30日に新株式発行及び株式売出しに関するお知らせのIRがでてました。
公募による新株式発行にて414万株、
オーバーアロットメントによる売出しにて61万株を売り出すとのことです。
これによる希薄化懸念から大きく売られているのでしょう。
さらに売られることも考えられますので、
しばらくは手を出さないほうが良いでしょう。
★8107 (株)キムラタン
5月12日に平成29年3月期 決算短信のIRと、
株式併合、単元株式数の変更及び
定款の一部変更に関するお知らせのIR等がでてました。
29年3月期の業績は前年と比べ、売上高0.9%減
営業利益、経常利益、当期純利益の赤字幅は拡大していました。
10月1日に単元を1000から100へと変更し、
10株を1株に併合するとのことです。
現在は6〜7円で推移しており、
本日は6円で終わったのでしょう。
★7312 タカタ(株)
5月10日に平成29年3月期 決算短信のIRと、
特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせのIR、
配当予想の修正に関するお知らせのIRがでてました。
29年3月期の業績は前年と比べ、売上高7.7%減、
営業利益7.5%減、経常利益22.1%増、
当期純利益の赤字幅は拡大していました。
来期予想は今期と比べ、売上高6.4%減、
営業利益44.8%減、経常利益51.2%減、
当期純利益は黒字転換予想でした。
6月16日に本日の一部報道についてのIRがでてました。
法的手続の申し立てに関する報道があったとのことです。
6月16日に日本経済新聞が
「民事再生法の適用申請に向け最終調整に入った」と報じた事により、
16日は取引停止となっており、
その後4日連続で大きく売られていました。
6月22日の9時30分に本日の一部報道についてのIRがでており、
23日か26日に民事再生法の適用申請すると朝日新聞に報じられたとのことです。
「自動車メーカー各社が資金繰り支援」と報道されたことにより、
ストップ高へ切り替えしましたが、
26日に民事再生法の適用申請により、
26に取引停止となり、前日もストップ安まで売られ、
28日も大きく売られていました。
本日も売られています。
整理銘柄ですので手を出すのはお奨めできません。
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