2013.10.31 Thursday
10月31日 上昇トップ3銘柄 ヤマト・インダストリー(7886) グリムス(3150) 太洋物産(9941)
JUGEMテーマ:株・投資
10月31日 上昇トップ3銘柄☆7886 ヤマト・インダストリー(株)
8月14日に平成26年3月期第1四半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高0.7%減、
営業利益、経常利益、四半期純利益は黒字転換していました。
本日はK氏が推奨したことにより、大きく上昇しています。
ここは1株純資産180.58円あり、
低PBRですので、明日以降の上昇も期待できるでしょう。
☆3150 (株)グリムス
8月5日に平成26年3月期 第1四半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高7.1%増、
経常利益の赤字幅は拡大していましたが、
営業利益、四半期純利益の赤字幅は縮小していました。
10月18日には子会社設立に関するお知らせのIRがでており、
新規事業の創出を目的とし子会社を設立するとのことです。
子会社設立やエナリスの株価が大幅に上昇していることもあり、
電力コスト削減のコンサルティングなどに注目され、
1000円ほどだった株価が2000円を超えていました。
一度は利確売りに押され1500円まで売られましたが、
再度上昇を始め3日連続で大きく上昇しています。
3000円以上も期待できるでしょう。
☆9941 太洋物産(株)
8月12日に平成25年9月期 第3四半期決算短信のIRと、
業績予想の修正及び特別損失の発生に関するお知らせのIRがでてました。
第3四半期の業績は前年同期と比べ、売上高2.8%減、
営業利益、経常利益、四半期純利益は黒字転換していました。
通期の業績予想を修正しており、
太洋物産USAの清算結了にともない生じた損失65万円を
特別損失として計上しているものの、
前回予想と比べ、売上高12.7%減、
営業利益17.4%増、経常利益81.8%増、
当期純利益53.8%増と良くなっていました。
100分割し低位株になったYAMATOの株価が10倍になっていたこともあり、
低位株に資金が集まっているようで、ここも大きく上昇しています。
11月には通期の決算発表もあり、
それに対する期待もあるでしょう。
決算次第では200円以上も期待できるでしょう。
10月31日 下降トップ3銘柄
★38329 (株)T&Cホールディングス第5回新株予約権
ライツ・オファリングにより9月18日の株主に対し、
1株につき1個割り当てられています。
新株予約権2個で1株となり行使価額は13000円とのことです。
9月19日に上場し、11月1日に上場廃止となります。
現在の価格だと1株640円で2株必要ですので、
1280円+13000円でT&Cホールディングス株が手に入ります。
T&Cホールディングスが下がっていることもあり、
同じようにここも大きく売られているのでしょうが、
少し売られすぎな気もします。
ただ、T&Cホールディングスの株価次第では、
ここからの上昇も期待できるでしょう。
★7946 (株)光陽社
10月22日業績予想の修正に関するお知らせのIRがでてました。
第2四半期と、通期の業績予想を修正しており、
第2四半期の業績予想は前回予想と比べ、売上高1.9%増、
営業利益、経常利益は赤字転落しており、
四半期純利益4.7%減となっていました。
通期の業績予想も修正しており、
前回予想と比べ、売上高は変わらず、
営業利益38.3%減、経常利益40.0%減、
当期純利益は変わらずとなっていました。
100分割し低位株になったYAMATOの株価が10倍になっていたこともあり、
低位株に資金が集まっているようで、ここも大きく上昇していました。
70円ほどだった株価が150円を超え、
乱高下しているので、本日は利確売りと言ったところでしょう。
★2872 (株)セイヒョー
10月15日に平成26年2月期 第2四半期決算短信のIRと、
第2四半期業績予想との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせのIRがでてました。
新潟県及び東北地方の梅雨明けの遅れにより、
利益率の高い自社製品の販売が伸び悩んだこともあり、
第2四半期の実績値は前回予想と比べ、売上高1.6%減、
営業利益36.8%減、経常利益26.2%減、
四半期純利益32.3%減とあまり良いものではありませんでした。
通期の業績予想も修正しており、
前回予想と比べ、売上高0.5%減、
営業利益60.0%減、経常利益26.0%減、
当期純利益39.3%減となっていました。
ここは前日、前々日に突如大きく上昇しており、
本日は利確売りと言ったところでしょう。
投資情報共有サイトTIPHERETHをよろしくお願いします。