2013.09.30 Monday
9月30日 上昇トップ3銘柄 チタン工業(4098) MICS化学(7899) アイサンテクノロジー(4667)
JUGEMテーマ:株・投資
9月30日 上昇トップ3銘柄☆4098 チタン工業(株)
8月8日に平成26年3月期 第1四半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高6.9%減、
営業利益94.3%減、
経常利益、四半期純利益は赤字転落していました。
酸化チタンの光触媒反応は「藤嶋昭・東京理科大学学長」が発見し、
ノーベル化学賞の有力候補になっていることから、
ノーベル賞関連銘柄として買われています。
この勢いだと、400〜500円も期待できるでしょう。
☆7899 MICS化学(株)
9月13日に平成26年4月期 第1四半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高3.2%増、
営業利益、経常利益、四半期純利益の赤字幅は縮小していました。
ここは普段の出来高が少ない銘柄で、
本日は誰かが買い上げているようで、一気に出来高が増えています。
ただ、普段の出来高が少ないので、
ここから買うなら、売る時に注意が必要でしょう。
☆4667 アイサンテクノロジー(株)
8月9日に平成26年3月期 第1四半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高40.1%増、
営業利益、経常利益、四半期純利益は黒字転換していました。
9月24日には第20回 ITS世界会議 東京2013出展のご案内がでてました。
三菱MMS−X320Rの実車展示、高精度道路空間情報データ構築サービス、
準天頂衛星『みちびき』の補完信号・補強信号に対応した
利用実証用ツール等を紹介するとのことです。
さらに9月30日に測量業務における
「準天頂衛星センチメータ級測位補強の可用性」を探る
公開実証試験のご案内についてがでており、
準天頂衛星の初号機「みちびき」による
センチメータ級 測位補強信号(LEX信号)を用いた利用実証試験を実施するとのことです。
これらが評価され、7日連続で大きく上昇しています。
1500円以上も期待できるでしょう。
9月30日 下降トップ3銘柄
★33239 レカム第10回新株予約権
ライツ・オファリングとしての
株主無償割当てによる上場型新株予約権で上場されており、
8月21日に上場され、10月11日に上場廃止となります。
行使価額1200円ですので、
現在の価格だと新株予約権265円、行使価格1200円の1465円で、
レカムの株を手に入れることができます。
少し前に、大株主による行使が進んでいることなどが評価されたのか、
レカム株の上昇で大幅に上昇していました。
利確売りや、反発もありましたが、
本日はレカム株が売られているので、同じように売られているのでしょう。
レカムの価格次第では、ここからの上昇も期待できるでしょう。
★3047 (株)RUCK-ONE
8月13日に平成25年12月期 第2四半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高4.5%減、
営業利益は赤字転落しており、
経常利益、四半期純利益は黒字転換していました。
9月13日には株式分割、単元株制度の採用及び定款の一部変更並びに
配当予想の修正に関するお知らせのIRがでており、
9月30日を準備とし、100分割し、単元を100にするとのことです。
ここは出来高の少ない銘柄で、
本日は誰かが無理に売ったのでしょう。
★6707 サンケン電気(株)
8月8日に平成26年3月期 第1半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高6.9%増、
営業利益172.5%増、経常利益、当期純利益は黒字転換していました。
27日付で、JPモルガン証券が
投資判断を「オーバーウエート」から
「ニュートラル」に、引き下げ、
目標株価も650円から580円に引き下げたとのことで、
それが原因で売られているようです。
しばらくは手を出さない方が良いでしょう。
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