2015.08.31 Monday
8月31日 上昇トップ3銘柄 東邦金属(5781) 石井工作研究所(6314) 免疫生物研究所(4570)
JUGEMテーマ:株・投資
8月31日 上昇トップ3銘柄☆5781 東邦金属(株)
7月31日に平成28年3月期第1四半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高24.0%減、
営業利益79.9%減、経常利益61.1%減、
四半期純利益65.5%減となっていました。
熊本大とマグネシウム合金の加工技術を開発したと一部で報じられているようです。
熊本大が開発した耐熱マグネシウム合金に、
同社が持つ難加工材の加工技術をあわせ、
直径0.05ミリの合金ワイヤを作製するとのことです。
精密溶接や金属3Dプリンターなどの原料としての用途が見込めるほか、
医療用材料としても使える可能性があるとのことです。
8月26日にIR情報を更新しました(共同開発(熊本大学)
KUMADAI耐熱マグネシウム合金を用いた極細ワイヤー)のIRがでてました。
熊本大学・先進マグネシウム国際研究センター
(河村能人センター長・教授)と共同で、
世界で初めてKUMADAI 耐熱マグネシウム合金の
極細ワイヤーの開発に成功したとのことです。
れが評価され3日連続で大きく買われています。
300円も超えましたし、さらなる上昇も期待できるでしょう。
☆6314 (株)石井工作研究所
8月11日に平成28年3月期 第1四半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高11.8%増、
営業利益、経常利益、当期純利益の赤字幅は拡大していました。
ここの大株主となっているモバイルクリエイトが、
ドローン関連事業への参入を目的に
共同出資による子会社を設立したと発表したことがきっかけで、
思惑買いから資金が流れてきおり、
300円ほどだった株価が650円を付けていました。
中国ショックにより株価が下がっていた事もあり、
反発で上がっているのでしょう。
☆4570 (株)免疫生物研究所
8月4日に平成28年3月期第1四半期決算短信のIRがでてました。
前年同期と比べ、売上高5.1%増、
営業利益、経常利益の赤字幅は縮小し、
四半期純利益は黒字転換していました。
7月23日にカイコで生産した抗体から糖鎖構造が均一である抗体を
カイコで生産した抗体から糖鎖構造が均一である抗体を
糖鎖構造が均一である抗体を作製する技術開発の成功についてのIRがでてました。
公益財団法人野口研究所との共同研究として、
遺伝子組換えカイコを用いて
生産した抗体に付加されている糖鎖を均一化する技術の開発に成功し、
さらに、糖鎖を均一化した抗体が
高い抗体依存性細胞障害(ADCC)活性を有することを確認したとのことです。
8月31日に遺伝子組換えカイコによるラミニン 511-E8 生産の成功と
iPS 細胞等培養用試薬としての実用化に向けた取り組みのお知らせがでてました。
遺伝子組換えカイコによるヒトラミニン511-E8フラグメントの生産に成功し、
iPS 細胞等の培養足場材として有効である
ラミニン 511-E8 を安価に製造する方法を確立いたしました。
さらに、ラミニン 511-E8 の独占的販売権を有する株式会社ニッピよる
研究用試薬の販売へ向け、同社との売買取引契約締結等の協議を開始したとのことです。
これが評価されストップ高まで買われているのでしょう。
2000円辺りも期待できるでしょう。
8月31日 下降トップ3銘柄
★8093 極東貿易(株)
8月28日に新株式発行及び自己株式の処分並びに
株式売出しに関するお知らせのIRがでてました。
公募による新株式発行にて386万株、
第三者割当による新株式発行にて72万株が発行されます。
これによる希薄化懸念から売られているのでしょう。
さらに売られることも考えられますので、
しばらくは手を出さない方が良いでしょう。
★7707 プレシジョン・システム・サイエンス(株)
8月28日に東京証券取引所における上場市場変更承認に関するお知らせのIRと、
新株式発行及び株式売出しに関するお知らせのIR、
当社の当期業績予想の前提条件および追加情報のお知らせのIRがでてました。
東京証券取引所 JASDAQ(スタンダード)から
東京証券取引所マザーズへと上場市場を変更するとのことです。
それに伴い、公募による新株式発行220万株、
第三者割当による新株式発行33万株が発行されます。
これによる希薄化懸念から売られているのでしょう。
さらに売られることも考えられますので、
しばらくは手を出さない方が良いでしょう。
★3816 (株)大和コンピューター
8月28日に平成27年7月期 決算短信のIRがでてました。
27年7月期の業績は前年と比べ、売上高2.0%増、
営業利益5.5%増、経常利益3.1%増、
当期純利益33.8%増となっていました。
来期予想は今期と比べ、売上高3.3%増、
営業利益1.6%増、経常利益0.2%増、
当期純利益3.9%増となっていました。
来期予想の伸びがあまりないことから、
失望売りで売られているようです。
さらに売られることも考えられますので、
しばらく様子見している方が良いでしょう。
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